[2014/01/12]
バイアスロンの射撃姿勢
バイアスロンの射撃姿勢には伏射と立射の2種類があります。両方とも距離は50m。
オリンピックを見る時の参考
伏射(競技の中ではP(ピー)とかプローンと呼称することもあります)
伏射は、うつぶせに寝て、肘を突き、銃を支えますので安定が良く、精度が高くなります。そのため、伏射の的は小さく(直径45mm)になっており、当てるのを難しくしてあります。
立射(競技の中ではS(エス)とかスタンディング(ポジション)と呼称する事もあります)
立射は、両足でたって銃を撃ちます。伏射より躰が不安定になるため、当てるのが難しく、的は大きく(直径115mm)になってます。
【参考】射撃姿勢には膝射がありますが、バイアスロンでは使いません。