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趣味のゆる〜ぃバイアスロン biathon.jp

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[2010/09/12]
帰ってきた ローラースキー


さんざん悪口を言った後でなんですが、壊れても壊れてもi-glitiを使っているのには訳がある。確かに品質はひどいレベルだけど、後発メーカーとしてはがんばっているし、何となく作り手の考えが分かる。軽量化の努力、生産性の努力、それから、練習向けに特化した仕様、品質だって少しずつ向上していると思うし(やや疑問は残るけど)、今回の場合はホイールの軸が改良されている、不満だった出っ張りが解消している。ふむふむ、良い感じだ。
このローラースキー(biathlon用ホイールは低速用)は地味に疲れる、意外とエネルギーを消耗させてくれる、滑り出しはそうでは無いが、うまい具合に抵抗が発生していて、体力を消耗している。壊れて修理に出している間は、マウイのローラースキーを使うのだが、楽にスピードが出る。クラシカル用なのに、スピードが1割程度増す上に、疲労も少ない。競技用なら良いのだが、体力的な練習にならない。特に私は膝を悪くしているので走ると1週間ほど膝が痛くて練習どころではない(古傷が痛む)ため、ローラースキーで体力的なトレーニングを兼ねられる事は非常にありがたい。
こんな理由があってi-glitiが必需品となっている。他にも理由があるのですが、それはまたの機会ですかね。