ふっ〜 無事に終わった〜♪
やっと 気が楽になりました。エアライフル会場で記録・発表・連絡、成り行きで報道関係者や各県選手の問い合わせ対応や誘導をしてました。
記録集計係はすべての選手からトランザクションというか記録用紙にサインをもらって、集計するので、全選手とのつながりがあります。皆さん真剣に取り組んでいらっしゃる姿に直面します。特にジュニアの選手は純粋に競技に打ち込んでいて、サイン直後に声は出しませんが泣き出す選手、喜びのあまりじっとしてられない選手などいろいろなドラマに遭遇しました。役目上、選手と直接会話はできませんが、なかなか良い役割ですね。また、記録係の仕事は結果に影響しないので、私にぴったりの仕事かも。(注:記録されているデータに納得できない場合、選手はサインを拒否できますが、その場合は射場係のサインになりますので射場係が大変です)
協議の合間には、立っている場所が、役員で一番、観客席に近く、話易い場所だったため、スケジュール、射場内の事、ルールや何処がおもしろいのか(報道関係者)とかいろいろ質問・問合せ受けてました。おかげさまで、いろいろな都道府県のライフル協会の方々とも、面識ができまして、今後の活動にもプラスになることでしょう。来年は山口国体ですが、ライフル競技は他県開催で広島県安芸市になるそうです。
仮設の射撃場でしたが、出来が良くて、手前味噌ながら驚きました、プレ大会などを通して改良を重ねた結果です。準備をされた方々はすごいです。また、連日の長雨でグラウンド駐車場が冠水してしまいました。グラウンドのため地面が荒れてしまって、駐車場整備の方々は文字通り泥だらけになり排水や修復作業を延々と続けられておりました、最後には重機投入して対応されてました。たぶん今回の大会で一番大変だったポジションになると思います。心から感謝いたします。
余談、公開練習で電子標的を仕留めた選手は自首しなさい。誰も使っていない射座でしたから間違ったんでしょう。傷だけですみましたけどね。
i-glitiで練習…。 もう、ホイール危険な状態です、実質練習日は4日しか、使ってないのに。それも、一個のホイールだけじゃなく、3個に亀裂発見。一番大きな亀裂は、亀裂で段ができてました。まあ、亀裂は反対側まで達していてずれたようです。致命的。

上の写真は、ホイール全体

亀裂を拡大してみました。黒いパーツなので、うまく撮影できません。
さんざん悪口を言った後でなんですが、壊れても壊れてもi-glitiを使っているのには訳がある。確かに品質はひどいレベルだけど、後発メーカーとしてはがんばっているし、何となく作り手の考えが分かる。軽量化の努力、生産性の努力、それから、練習向けに特化した仕様、品質だって少しずつ向上していると思うし(やや疑問は残るけど)、今回の場合はホイールの軸が改良されている、不満だった出っ張りが解消している。ふむふむ、良い感じだ。
このローラースキー(biathlon用ホイールは低速用)は地味に疲れる、意外とエネルギーを消耗させてくれる、滑り出しはそうでは無いが、うまい具合に抵抗が発生していて、体力を消耗している。壊れて修理に出している間は、マウイのローラースキーを使うのだが、楽にスピードが出る。クラシカル用なのに、スピードが1割程度増す上に、疲労も少ない。競技用なら良いのだが、体力的な練習にならない。特に私は膝を悪くしているので走ると1週間ほど膝が痛くて練習どころではない(古傷が痛む)ため、ローラースキーで体力的なトレーニングを兼ねられる事は非常にありがたい。
こんな理由があってi-glitiが必需品となっている。他にも理由があるのですが、それはまたの機会ですかね。
先週 ホイールが崩壊したローラスキーを月曜日に修理に出した。昨日直っていたのですが、一日空けて、本日取りに行きました。リアル店舗での購入は対応が早くて本当に助かります。神田のタマキスポーツさん いつもありがとうございます。会社の昼休みに行けるので便利です。
明日は、予定通りローラースキーです。